美楽薬膳Diary

本場中国の上海中医薬大学国際教育学院で学んだ中医学、薬膳、宇宙の根源である裏・陰陽五行論と宇宙の法則との関連性をテーマに”真の幸せとは何か”を実体験を基にお伝えしていきます。柴犬モモタロウと男の子のママ☆

二十四節気 8月7日より立秋。秋が始まることからいいます。

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トンボは"dragonfly"、龍神様の使いだといわれています。
水辺をフワフワと舞う、幻想的な姿に癒されます。

 



今年はここ最近の中でも、もっとも自身の波動がよく、人生の流れがスムーズにいくのを感じています。

ちょうど今日から秋がスタート。
さらに明日は8が二つ並びの満月。

もし、何かうまくいかない・・・と感じている方は季節や暦と同調して過ごすといいです。

今、何が必要で何が要らないのか、分かるようになってきますよ。


 

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さてさて。

前回も鬼月について軽く触れましたが、まもなくお盆ということでもう少し詳しく。

 

中国では旧暦の7月、2017年は822日~919の間を鬼月"と呼びます。

基本的には日本のお盆と同じで、あちらとこちらの世界のドアが開き、ご先祖様が帰ってくるというものです。

ただ、ご先祖様以外にも色々と出入り自由に(?)になるともいわれています。
そのため陰陽でいう陰、つまり私たちの心も内向きになりやすいといわれています。

そこで鬼月には「家や車を買う」「引っ越しをする」「結婚をする」「事業を始める」等の新しい事はやらない様にしているそうです。陽の出来事、つまり外に積極的に発信する時期ではないということですね。

 

確かに商売は"にっぱち"、つまり2月と8月はあまり売れないとされていますね。

 

 

 

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二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。

 

【初候】

 

「涼風至」 すずかぜいたる

 

涼しい風が立ち始める

 

【次候】

「寒蝉鳴」 ひぐらしなく

 

ひぐらしが鳴き始める

 

【末候】

「蒙霧升降」 ふかききりまとう

 

深い霧が立ち込める

 

 

 

 

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立秋が過ぎた後の暑さは"残暑"というように、厳しくはあれども夏はまもなく終盤に向かいつつあります。

 

 

 

これからは夏バテも和らぎ、カラダを動かすのに適した季節がやってきます。

 

 

 

ただし、夏の土用は過ぎたものの、三伏の中の中伏期間、真っ盛りでもあります。

体調管理も怠らないようにしましょう。

 

【立秋の養生法】

この頃は来たる秋の乾燥対策に"肺のケア"をしておきましょう。

 

肺の働きが高まる時間は午前300500

喘息や咳が夜中から朝方に起こりやすいのはこのためです。

また大腸の働きが高まる時間は500700

便秘がちな方はこの時間に白湯を飲み、トイレにいくようにするといいでしょう。

 

【立秋の薬膳】

 

立秋のころは平性(中庸)のものを多くとるようにしましょう。

穀物、栗、芋、ナッツ類、果物は桃などの旬で平性のものを積極的に。

 

夏は涼性のものが多かったのに、急に秋の温性のものばかりになると、胃腸がうまく働けなくなります。

 

夏の涼性⇒平性⇒温性に食べ物をシフトし、夏の湿度で弱った脾と胃腸をケアしておきましょう。 

 

夏の湿邪が落ち着いてくると、脾胃が元気になり食欲が益してくるようになります。そうなれば、果物も夏の涼性ものから秋の平性、温性ものへ。

 

また、夏に多かった生食を火の通したものにも少しづつシフトしていきましょう。熱を加えることにより、食材自体が陽、つまり温性に近づいていきます。栗や芋など、ゆがいて食べるものを増やしていきましょう。

 

加えてこの立秋のころは、酸味のものを少し多めにとるのもオススメです。

夏のダラダラとでる汗を引き締め、日中の厳しい残暑に向けて体温調節しやすくなるからです。酢の物などですね。

 

この時期の旬食材は

 

★もも

 

 

 

カラダを冷やさず特に女性によいとされています。気血のめぐりをよくしたり、秋に多い便秘を改善する作用があるといわれています。種は桃仁という血流の流れをよくする生薬としても有名です。

 

同じく核果果実の仲間である梅、杏、すももなども古くから生薬として扱われています。日本でも梅干は薬のように考えられていますよね。

 

 

 

★ぶどう

 

 

お盆ごろに出回る小粒のデラウェラから巨峰など、様々な種類が出回る頃。

種や皮もまるごと食べれるものがオススメ。

 

★くるまエビ

お盆が旬。かつては江戸前で獲れたものが最上とされていた。

 

★あわび

8~9月に採卵期を迎え、身が肥えたものが美味。肝もおいしいです。

 

スルメイカ

イカの中でも噛み応え、旨味ともに最高の季節。

肝もたっぷり入っているので、塩辛を作っても。

 

梨を食べましょう

梨はのどの潤い、気管支、喘息に関係のある肺にとてもいい果物です。

 

初秋のころはそのままで、秋が深まってきたら煮てコンポートにするなど工夫すると、カラダも冷やさずにたくさん食べられます。

 

中国ではカゼの引き始めや喉の痛みをとる時に、梨をレンジで温めて食べる光景がよく見られます。

 

【立秋におすすめの経絡ヨガ】

朝晩が過ごしやすくなってきますので、軽い運動がオススメです。

大腸と肺は陰陽でいう表裏一体の関係、秋に効果がでやすい時です。

 

肺・大腸に効果的なヨガは"弓のアーサナコブラアーサナ、魚のアーサナ"です。肺のある胸をしっかり開き、機能をUPさせる効果があるといわれています。

 

婦人科疾患がある方は、大腸の経絡とも大きくかかわっている『帯脈』を刺激しましょう。腰周りをベルトのように囲む経絡で、ここをしっかり伸ばすと生理痛などに効果的だといわれています。

 

他に骨盤を開閉するアーサナ、代表的なのは"合蹠(がっせき)のアーサナ"です。

 

また、肺の経絡は親指の爪の付け根、大腸は人差し指の爪の付け根から始まっています。カラダを動かすことができない時は、このあたりを意識的にもむようにしても効果的ですよ。

 

お洒落が楽しい秋まであと少し!

薬膳でうまく残暑を乗り切っていきましょう!

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます♡