美楽薬膳Diary

本場中国の上海中医薬大学国際教育学院で学んだ中医学、薬膳、宇宙の根源である裏・陰陽五行論と宇宙の法則との関連性をテーマに”真の幸せとは何か”を実体験を基にお伝えしていきます。柴犬モモタロウと男の子のママ☆

二十四節気 8月23日より処暑。この頃より暑さが処む(やむ)ことからいいます。

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夜に虫さんの大合唱が聞こえる季節になりましたね。


この優しい歌を聞くと「夏の終わり~~」というフレーズが頭の中でリピートされます。

 

 

 



少し寂しいような、でも癒されるような不思議な感覚・・・。
一年の中で、夜がもっとも好きな季節です。



昨日お伝えしたように、今月は天体イベントが目白押し。
皆既日食ドラゴンヘッド、そして新月は「新しい幕開け」ですからね。



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二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。

 

 

【初候】

「綿柎開」 わたのはなしべひらく

 

綿を包む咢[がく]が開く

 

【次候】

「天地始粛」 てんちはじめてさむし

 

ようやく暑さが鎮まる

 

【末候】

「禾乃登」 こくものすなわちみのる

 

稲が実る

 



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光がもっとも満ちる夏至から約2ヶ月が経過し、地温の上昇に伴い海水温も上がり、台風や大雨など天候が不安定な季節でもあります。

 

 

 

 

処暑の養生法】

 

今年の三伏の末伏は8月25日まで。夏バテの人もあと少し!の辛抱です。

 

三伏を過ぎると、まだ日差しは厳しいものの湿度が少なくなり、カラっとした気候に変わっていくのが体感できるようになります。

 

これは夏の湿度による"湿邪"、暑さによる"暑邪"から、秋の乾燥による"燥邪"に入れ替わってきたためです。

 

処暑の頃は適度に水分補給をすることを心がけましょう。冷たい飲み物ではなく、白湯がおすすめ。白湯は体内の気水のすべてのバランスを調えてくれます。

 

この頃、最初にダメージを感じるのはお肌、髪、そして鼻や喉。

 

日差しは強いのに空気が乾燥して、潤いが不足しがちになります。

スキンケアは保湿を中心に、乾燥を未然に防ぎましょう。

 

また、鼻や口の中が乾燥してくるとから咳がでて、喉に痰がでるようになります。そうすることにより、炎症から喉を守ってくれているんですね。

 

 

 

 

処暑の薬膳】

 

立秋は夏の涼性から平性へゆっくりとシフト、でしたね。

 

 

 

 

処暑は平性に引き続き、初秋のものを少しずつ取り入れていきましょう。

 

また暑さから寒さに変わるこの季節は、「収(収斂・しゅうれん)」効果の高い酸味を適度にとることにより、汗が無駄にダラダラでるのを抑えてくれます。

酢の物、梅干しなどを。

 

空気が冷たくなった時にも汗が出すぎるままだと、体温が低下してしまいカゼをひきやすくなってしまいます。

 

いよいよ空気が乾燥してきたら、「清熱安神類」をとりましょう。

白きくらげ、百合、蓮の実、ハチミツ、胡麻など。

空気の乾燥によるノドの痛みや咳をやわらげてくれます。

 

 

 

 

この時期の旬食材は

 

★さんま

すべてが国産で天然物という、貴重な魚。

8月に獲れる北海~三陸産は脂がのって美味☆

 

★いわし

暑さが増すにつれ、脂がのっておいしくなる。

味噌や薬味を刺身にたたき込んだ「なめろう」は暑い 季節にぴったり。

 

 

★青柚子

夏に収穫され、さわやかな香りと酸味が魅力。この季節は「柚子こしょう作り」の仕込みを。

 

 

★新さといも

冬場の大きなさといもとは違い、小ぶりでみずみずしい。丸ごとゆで、皮をつるっとむいて食べるのがおすすめ。

 

★新米

早い地域では米の収穫が始まるころ。

みずみずしいホクホクのご飯とさんまの組み合わせが♡

 

 

 

 

《アーモンドを食べましょう》

空気が乾燥してくると、から咳がでやすくなります。アーモンドは喉を潤し、痰を外に出しやすくする作用があります。

 

アーモンドは胡麻と相性がよく、クラッシュしてほうれん草の胡麻和えにしても。工夫して、楽しくレシピを考えてくださいね。

 

今年は気象が不安定なので、気温の変化に負けないよう、カラダを調えていきましょう。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます♡