美楽薬膳Diary

本場中国の上海中医薬大学国際教育学院で学んだ中医学、薬膳、宇宙の根源である裏・陰陽五行論と宇宙の法則との関連性をテーマに”真の幸せとは何か”を実体験を基にお伝えしていきます。柴犬モモタロウと男の子のママ☆

二十四節気 1月5日より小寒。「寒の入り」のことからいいます。1月7日は七草がゆで胃腸を休めよう!

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こんにちは、Ryokoです。

今年は昨年と打って変わり、厳しい寒さが続きますね。

マイペースに書きたい時だけブログ更新しているので、本来なら土日祝はアップしないのですが、今日は1月7日の七草がゆの日ということで薬膳的効能をお伝えしていきます。

アップする時間がいつも夕方なので・・・夕ご飯の支度に間に合うかしら?

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 お正月に家族や友人と過ごす時間が増えると、つい食べ過ぎてしまいますよね。
私もかなりお腹がタプタプです・・・やばっ!

ということで頑張った胃腸を休めてくれるのが「七草がゆ」なんです。


【七草がゆの由来】
起源は薬膳の本場である中国の「七種菜羹」という七種類の野菜を入れたスープを食し、無病息災を願い邪気を払う習慣が日本に伝わったものだそうです。

日本以外の多くのアジアの国では現在でも旧暦が年明け、お正月となります。
今年は2/8が元旦になりますので、今ごろは日本の師走にあたります。

しかし日本は明治以降、新暦を使っているのですでにお正月を終え、飲みすぎ食べすぎによって胃腸が悲鳴をあげている時期と重なります。
なぜ胃腸が悲鳴をあげるかというと、体内に余分な熱がこもってしまうからです。

そのため「胃もたれ」は口臭やガスの症状もともないますよね。これは体内の熱によるものです。

この「体内にこもった余分な熱を払い、尿とともに体外に排泄させる」ということが1月7日に『七草がゆ』を食すという習慣になりました。

薬膳的に見ていくと、なぜこの組み合わせなのかが分かります。
 
①芹(せり)→ 食欲増進・解熱・整腸作用
②薺(なずな)→ 解熱・利尿作用
③御形(ごぎょう)→去痰・咳止め
④繁縷(はこべら)→利尿作用
⑤仏の座(ほとけのざ)→ 解熱・解毒作用
⑥菘(すずな) ※カブのこと→ 利尿・通便作用
⑦蘿蔔(すずしろ) ※ダイコンのこと→ 利尿・食欲増進作用

ちなみに⑦の大根は、大根おろしを秋刀魚などの脂の多い魚に添えたりしますよね。それは「脂による食当たりを防ぐため」です。

そのため、当たらない役者のことを「大根役者」と呼ぶようになったそうです。
面白いですね。

 

 

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二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。

 

 

【初候】

「芹乃栄」 せり すなわち さかう(芹がよく生育する)

 

【次候】

「水泉動」 すいせん うごく(地中で凍った泉が動き始める)

 

【末候】

「雉始雊」 きじ はじめて なく(雄の雉が鳴き始める)

 

【小寒の養生法】

「小寒」から次の節気の「大寒」は一年の中で最も寒さの厳しい季節。
カラダを温めるものをとり、冷やさないようにケアしていくようにしましょう。

 

 【小寒の薬膳】 

この時期の旬食材は

 

★ヒラメ

冬になると上品な白身に脂がのって最高の味わいに。プリプリとした食感が魅力のエンガワも抜群に美味☆

 

★レモン

国産レモンが黄色く色づいて登場するころ。話題の「塩レモン」を仕込むならこの時期がおすすめ 

 

★キンメ

寒さが増すと脂がのってとろけるような美味しさに。煮付けはもちろん、鍋やしゃぶしゃぶで絶品♡

 

 ★せり

春の七草のひとつで、昔は食材が乏しくなる冬の貴重な栄養源であった。鍋、煮物、お浸しでさわやかな香りを楽しもう

 

★わさび

日本原産の水生植物。周年収穫されるが、わさびらしい辛味と香りが増すのは冬。おろしたては香りが格別

 

★寒しじみ

江戸時代の薬学書の登場するほど古くから薬効のある食材として知られる。身が太り旨味が増す寒しじみは1〜2月が旬

 

★コマイ

水温が氷点下になっても氷らないことから漢字で「氷下魚」。干物が定番でお酒によく合う

 

 ★春菊

ほのかな苦味と独特の香りが春菊の魅力。冬のカラダに必要なビタミンが豊富でカゼ予防にも☆

 

新年が明けて、新しいスタートに向けて動いている方も多いかと思います。

行動するにはカラダが資本。しっかり整えていきましょう☆

 

今日も読んでいただきありがとうございます♡

何かあなたのヒントになれば、幸いです( ´ ▽ ` )ノ