美楽薬膳Diary

本場中国の上海中医薬大学国際教育学院で学んだ中医学、薬膳、宇宙の根源である裏・陰陽五行論と宇宙の法則との関連性をテーマに”真の幸せとは何か”を実体験を基にお伝えしていきます。柴犬モモタロウと男の子のママ☆

二十四節気 10月8日より寒露。秋が深まり、朝夕の露がいっそう冷たく感じることからいいます。

f:id:rrryo719719:20171012132808j:plain

コスモスの季節がやってきました☆

白、ピンク、ローズピンク・・・色とりどりのお花のじゅうたん。

 

幸せです▽`*)

 

 

 

+++++    +++++    +++++

 

二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。

 

 

【初候】

「鴻雁来」 こうがんきたる

 

雁が飛来し始める

 

【次候】

「菊花開」 きくのはなひらく

 

菊の花が咲く

 

【末候】

「蟋蟀在戸」 きりぎりすとにあり

 

きりぎりすが戸にあって鳴く

 

+++++    +++++    +++++

 

 

寒い露と書く「寒露」は晩秋の入り口です。

夜空に冴え冴えとしたお月様が、もっとも美しい季節といえます。

 

今年は昨日まで夏が戻ってきたかのような気温でしたが、やはり晩秋。

一気に涼しくなってきました。

 

徐々に北半球では温度が下がり、農事や作事は転換の時を迎えます。

夏に旺盛だった植物も実を成熟させ、落葉を紅葉させていきます。

 

【寒露の養生法】

 

急に寒くなる「寒露」の頃、脳血栓にかかる人多いといわれています。

 

気温が急激に下がると眠くなり、睡眠時間が増えるようになります。

睡眠時は血流速度が遅くなり、血栓が生成されやすくなります。

 

また急な温度差によって血管が収縮し、血圧が高くなることによって

脳出血のリスクが高まる為ともいわれています。

早寝早起きを習慣付けることにようにしましょう。

早く寝て陰精(滋陰)を納め、早起きで朝の陽気を取り込むことができます。

 

乾燥がひどくなると、咳やのどの不調がでてきやすくなります。

そんな時にオススメの薬膳レシピです。

 

【咳止めの薬膳  ハチミツ大根の作り方】

 

ノドの炎症とから咳に効果があります。

ハチミツと大根は「潤肺」、つまり肺の乾燥をやわらげる作用があります。

 

①大根の皮をむき、サイコロ状に切る。

 

②容器に大根を入れ、ハチミツを全体にまわるように混ぜ、一晩置く。

 

③大根からじんわりとエキスがでてくるので、これをスプーンですくってお湯に溶かして飲む。 

 

ゆっくりと、喉になじませるように飲んでください。しばらくすると咳が止まります。

 

 

【寒露の薬膳】

 

この時期の旬食材は

 

★松茸

万葉集にも記述があるほど、古くから慕われてきた。

香りを充分に楽しめる土瓶蒸し、炊き込みご飯が美味☆

 

★ぎんなん

大人は1日6粒まで、といわれるほど栄養満点。

薬膳的には肺を潤す、気を補う、精をつける効能が。

 

 

★アケビ

山に自生し、熟すと皮が割れ、中には粒としたゼリー状の甘い果肉が。

皮は千切りにしてきんぴらに。

 

★ししゃも

「ししゃも荒れ」という木枯らしが吹くころに漁が始まる。

獲れたてが味わえるのは、10月~11月だけ。

 

★グリーンレモン

黄色いレモンはほとんどが輸入品。

黄色く色づく前の若いレモンを収穫したもので、主に国産品。

 

《キノコ類を食べましょう》

 

寒露の頃は、キノコ類がもっとも多い時期です。夏の厳しい暑さが過ぎても、疲労は体内に蓄積されています。 特に肺に余熱が残りやすく、肺の余分な熱を冷ます作用がキノコ類にはあります。

 

そのまま焼いたり、炊き込みご飯にしたり。

 旬を存分に味わってみましょう。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます♡