美楽薬膳Diary

本場中国の上海中医薬大学国際教育学院で学んだ中医学、薬膳、宇宙の根源である裏・陰陽五行論と宇宙の法則との関連性をテーマに”真の幸せとは何か”を実体験を基にお伝えしていきます。柴犬モモタロウと男の子のママ☆

二十四節気 11月7日より立冬。冬が始まることからいいます

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こんにちは。Ryokoです。

手水鉢(ちょうずばち)に舞い落ちる紅葉。

秋の深まりを感じていたら、今日から暦の上では冬となりました。

 冬の気配を感じると「冬支度」というように、内側(心)を物質的に満たしていく陰の働きが強くなり、人・物・金などの経済的な循環が活発になるのが特徴です。

季節感に則した業種(服飾・飲食など)は、半年後の5月上旬とともに一年の中で大きな山場を迎える時期といえるでしょう。

 

 
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冬の最初の候となる立冬。
二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。
 
 
【初候】
山茶始開」 つばきはじめてひらく
 
【次候】
地始凍」 ちはじめてこおる
 
【末候】
「金盞香」 きんせんかく(水仙)、咲く。
 
 
 
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【立冬の薬膳】
薬膳でおすすめの食材は、タンパク質や乾燥をふせぐ良質な油脂が豊富なもの。

魚や鶏肉などの良質なたんぱく質や、肌の潤いを保つごま・くるみなどのナッツ類もおすすめです。

また薬膳では腎臓には「黒い」食材であるが効能が高いといわれています。
きくらげ、黒ごま、黒豆、海藻類など。

お鍋が美味しい季節なので、鍋の具材にひと工夫して、冬の寒さを乗り切りましょうね。
 
 
 
この時期の旬食材は
 
★レンコン
 穴が多く見通しがよいことから縁起物とされる。夏に高温で晴れが多い年は豊作になるといわれている。
 
★里芋
秋の新里芋に比べると大きくむっちりとした食感。芋類の中ではカロリーが低く、太りにくいとされている。
 
★さつま芋
 収穫後、保存することで甘みが増す。ホクホクの焼き芋屋さんが冬の風物詩☆ 
 
★コハダ・コノシロ
シンコ、コハダ、コノシロと名を変える出世魚。夏のシンコは握り、秋冬は酢締めが定番。関東では祝いの料理とされている。
 
★マグロ
 クロマグロは脂がのる冬が旬。春〜初夏に獲れる小ぶりのものは「メジ」と呼ばれる。

★生カキ

11月頃から身が締まり、味がのってくる。生ガキはもちろん、土手鍋も美味☆

 

【立冬の養生法】

本格的な寒さが到来する季節でもあります。

予防として体を温めること、特に下半身や背中を冷やさないことが大切です。寝る前の足湯など、体を温める生活スタイルを心がけてください。

そして起きたらまずカーテンを開けて、すぐに太陽の光を浴びましょう。冬は厳しい寒さにより自然界、人体が陰に傾く季節。
たっぷりの睡眠と朝日を浴びることで、人体に陽気を蓄え、新陳代謝を活発にすることができます。

 


冷えた体を温める=運動と思われる方も多いとですが、
冬の運動には注意点があります。

それは、汗をかきすぎないこと。

汗をかくと体温が下げる作用があります、夏に汗をかくのはこのためです。

発汗による体の冷却作用で体内の「陽気」が逃げてしまうため、腎機能が弱り、次の季節である来年の春に体調の不調を感じることになるからです。

冬にはゆるやかな運動、例えばヨガや太極拳などインナーマッスルを鍛えるような運動がおすすめです。

また中医学では冬はちょっと太ったほうが健康的だといわれているんです。
ほどほどの脂肪は、寒い冬に備えて冷えから守るといわれています。

 

うまく養生して寒い冬を乗り切りましょう。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます♡