美楽薬膳Diary

本場中国の上海中医薬大学国際教育学院で学んだ中医学、薬膳、宇宙の根源である裏・陰陽五行論と宇宙の法則との関連性をテーマに”真の幸せとは何か”を実体験を基にお伝えしていきます。柴犬モモタロウと男の子のママ☆

二十四節気 7月7日より小暑(しょうしょ)。いよいよ暑さが本格的になることからいいます。

f:id:rrryo719719:20180706145403j:plain

こんにちは、Ryokoです。
 
梅雨明けかと思ったのもつかの間、関東は雨模様です。
でも、夏バテ気味の野草さんたちはイキイキとしていますね。
 
実はキレイに手入れされたお花より、
野草や雑草が好きだったりします。
 
よく「Ryokoさんは雑草だね」と
いい意味?で言われたことがあります。
 
バックパッカー時代に、値段交渉で
絶対に折れなかった時だったかな?
 
踏ん付けられても這い上がる根性が
お仲間なのでしょうかwww

 

 

 

 

++++  ++++  ++++

 

 

 

小暑は一年の中で降水量が最も多い季節でもあり、
天候も不安定。

 
 
 
雷雨、台風、竜巻・・・。
 
 
 
それが落ちついてくると、いよいよ本格的な梅雨明けです。
夏の風や日差しが心地よく、心も開放的になってくる頃です。
 

 
 
 
 
7月7日といえば「七夕」ですね。
でも、関東地方は今年も雨。天の川が今年も見れない・・・。
実は本来、七夕はこの時期ではないんです。
 
 
 
日本で現在使用している暦は新暦。
明治6年より旧暦から新暦に変わりました。
 
 
では、旧暦で見てみると・・・
今年の七夕は8月17日(金)なのです。
 
 
この時期だったらもう梅雨は明けているので、
キレイな天の川が見れますよ☆
 
 
 
毎年8月初旬に行われる「東北三大祭り」は
旧暦の七夕を由来としています。
 
 
 
では、なぜこの時期なのでしょう?
古くはお盆の準備をする期間とされ、
笹の葉を川に流す風習により
身を清める儀式だったそうです。
 
 
 
またお盆の準備期間にもあたり、
現在のように笹の葉に願い事を書くようになったのは、
ご先祖様に願いを込めるということからなったそうです。
 
 
 
 
 
 
+++++    +++++    +++++
 
 
 
 
 
二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、
約五日間づつに分けた"七十二候"では
下記のように表しています。
 
 
 
 
 
【初候】
「温風至」 あつかぜいたる
 
風が熱風を運んでくる頃
 
 
 
【次候】
「蓮始開」 はすはじめてひらく
 
蓮の花が開き始める
 
 
 
 
【末候】
「鷹乃学習」 たかすなわちたくしゅうす
 
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃
 
 
 
 

 

 
 

小暑の養生法


 
 
この時期はなんといっても「無理をしない」の一言につきます。
なぜなら、三伏と土用が重なる季節だからです。
 
 
 
《三伏とは》
 
暑中見舞いの「拝啓、三伏の候」で目にしたことがある方は
多いのではないでしょうか。 
 
 
三伏(期間)とは残暑に暑さの勢いがたいへん盛んで、
秋の気を伏する(潜伏させる)という意味です。
 
 
この期間は夏至を境に冬至に向けて陰気、
つまり涼しくなろうとするのですが、
それまでの陽気に抑えられ蔵伏しているので
暑く感じるのです。
 

夏至後、庚の日より数えていきます。
2018年度は以下になります。

 
 
★初伏:7月17日-7月26
★中伏:7月27日-8月15日 ※立秋8月7日を挟む
★末伏:8月16日-8月25日 
 
 
 
中医学的には『旅行、種まき、婚姻を忌む日』と
されています。
 
庚の日は陰陽五行論で金にあたり、
肺、大腸をケアすると効果が出やすいとされています。
 
 
 
肺の裏側、背中にお灸をすると
アトピー、喘息、カゼなどが改善されやすい日と
されています。
 
 
毎年、秋から冬にかけて不調がでやすい人は、
この期間にケアしておくと症状が緩和されると
いわれています。
 
 
 
 
 
《夏の土用とは》
 
土用の丑の日でおなじみですね。
なぜ「うなぎ」を食べるのかというと、
体力が落ちやすい時期だからです。
 
 
 
2016年は7月19日より秋へ切り替わりの
『夏の土用』を迎え、さらに7月17日より
『三伏(さんふく)』の初伏に入ることになります。
 
 
 
この習慣は韓国にもあり、精力のあるものを食べる日として
サムゲタン(ネギ、ニンニクは肺に良い)が好んで食されてます。
 
 

日本でも精力を養うとしてうなぎを食べますが、
三伏より土用の方が習慣として浸透しているようですね。
 
 
 
小暑の頃は土用と初伏が重なり、
一年で最も体調管理が必要な時といえます。
 
 
 
そんな体調管理が必要な時期でもありますが、
夏の風物詩が見られるのもこの季節ならでは。
最も旬な風物詩は、やっぱりこのお方・・・。
 

f:id:rrryo719719:20180706151602j:plain

 
水辺の葦(アシ)が多く生える所に
フワフワと舞うはかない光。
 
 
その美しさでどんな暑さ吹き飛でしまいそうですね。
 
 
 
 
夏祭り、キャンプ、花火・・・。
暑さや湿度は厳しい日本の夏。
しかし、だからこそ涼を愉しむ知恵が
たくさん生まれたんでしょうね。
 
 
 

小暑の薬膳

 
 
 
 
 
この時期の旬食材は
 
 
★かれい
身が肥えてほどよく脂がのった白身は刺身がオススメ。
煮付けは冬の子持ちが美味しいです☆
 
 
★穴子
旬は臭みがなく、白焼きがふわふわして美味です。
 
 
★桃
甘くやさしい香りで食欲がそそります。
果物は涼性が多い中、核果類(桃、すもも、梅など)は
温性なのです。冷房による冷えにや冷たい物の取りすぎが
気になる時でもオススメです。
 
 
★ニンニク
この時期のニンニクは水々しさたっぷり。
臭みも和らいでいるので、素焼きにしてシンプルに
食べても美味しいです☆
 
 
 
《うなぎは元気な時に》
 
すでに体力が落ち、疲労してしまっている場合は
脂の多いものは逆効果。消化に負担をかけてしまうからです。
そんな時はやはり「おかゆ」。カゼをひいた時に食べるのは、
消化期間を休めて体力の回復を早くするためです。
 
うなぎは元気になったら、食べるようにしましょう。
 
 
 
 
それではステキな週末を♡
 
今日も読んでいただき、ありがとうございます☆